腓骨筋腱炎のテーピング

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当ブログに来ていただきありがとうございます。

今回は腓骨筋腱炎のテーピング法をご紹介していきますので最後までよろしくお願いします。

動画、写真でご紹介していきますのでお好きな法をお選びくださいね。

目次

腓骨筋腱炎とは

雑な丸ですいません(笑)

これは足を外側から見た図なのですが、腓骨筋腱炎は黄色の丸で囲んだ外くるぶしの周り(特に下側)に痛み、腫れを特徴とするものです。

ランニングやジャンプ競技、サッカーなどの切り返しの多いスポーツなどでよく起こるスポーツ障害です。

原因としては足のアーチの低下、オーバーユース、靴の不具合、サーフェス(地面)の問題などが複合して起こります。

オーバーユース(使いすぎ)が原因の一つですので痛みが続く時は休養も必要ですが、テーピングも痛みの軽減や予防にも効果的ですよ。

用意するテーピング

トワテック キネシオロジーテープ 【リニューアル】50mm/25mm/37.5mm/75mm 1箱送料495円

5センチ幅のキネシオテーピングがおすすめです。実際動画の中ではこのテープを使っています。

巻きにくかったり、足の小さい方は38mm幅の方が巻きやすいかもしれませんので足のサイズに合わせてやってください。

汗などがあるとテーピングが剥がれやすくなりますのでテーピングをする前に汗などを拭き取っておくと剥がれにくくなりますので汗は拭き取っておくようにしましょう。

傷などがある場合は直接傷口に貼らないように気をつけてください。

腓骨筋腱炎のテーピングの巻き方

実際に巻いている動画はこちらになります。

動画ではなく写真でご覧になられたい方は下記を参考にされてください。

まずふくらはぎの長さぐらいにカットしたテーピングを3本用意してください。

この時四隅をカットして丸くしておくとテーピングが剥がれにくくなりますのでカットしておきましょう。

①1枚目のテーピングは足の外側(第五中足骨の側面)から貼り始め、少しテンションをかけながら腓骨頭に向かってテーピングを貼りましょう。走行は外くるぶしからふくらはぎの外側を通って貼ってください。

②2枚目のテーピングは足の内側縦アーチから貼り始めます。

③そのまま外くるぶしを通りふくらはぎの外側を通って貼っていきます。

1枚目のテーピングから少しずらして貼りましょう。

④3枚目のテーピングは足の甲から内側に向かって始めていきます。

⑤第五中足骨を持ち上げるように少しテンションをかけながら螺旋状に足首に巻いていきます。

以上で完成になります。

まとめ

先程ご紹介したように腓骨筋腱炎はランナーなどに多いスポーツ障害で原因の一つにオーバーユースがあります。

無理に痛みを我慢していくと長期間痛みに苦しむ事になりかねますので休養も必要です。

是非ご参考にしていただけると幸いに思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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