こんにちは!鍼灸スキルアップ塾の陣内です。
今回はtwitterでも質問の多い物理療法を勉強する上でオススメな本をご紹介していきます。
物理療法は購入したけど使い方はよくわからない。とか購入した時に設定してもらったままで使っている先生も多い気がします。
しっかり設定をすることで効果が全くと言っていいぐらい変わりますので是非勉強をしてください。
今回ご紹介する本は全部実際私が普段読んでいる本になります。
物療の本は少しハードルが高く感じるかもしれませんが、イメージを掴むと臨床でもばちっとはまる時があります。
大事なのはイメージですよ。
最新理学療法学講座 物理療法学
この本は令和2年12月販売で非常に新しい知見が書かれています。
著者も元某メーカーのにおられた方で物療にも非常に精通された方です。
内容も非常に範囲も広くショックウェーブやラジオ波などのことも書かれております。
今後、物理療法に関して勉強したい方が購入して絶対損をしない内容です。
全編オールカラーなので見やすいですよ。使っている機械も全部日本で発売されているものなのでわかりやすいです。
この手の本でたまにあるのは古い機械であったり見慣れない機種であったりしますよね!?
そんなのは頭に入りにくいと思います。
エビデンスから身につける物理療法 (PT・OTビジュアルテキスト)
この本に関していえば一言『イメージ』が付きやすいというところです。
書いている内容としてはテキストとあるようにまさに教科書的で基本に忠実と言うような内容ですが秀逸なのがWEBでの動画です。
WEBの動画は物理療法のエネルギーをわかりやすいイメージ動画にしているものもあり学習に非常に役に立ちます。
教科書的に持っておくといい本だと思います。
どれも頭に入れておくと良いと思いますよ!
EBM物理療法 原著第4版
EBM物理療法は現在第4版で物理療法の本では珍しく改訂が出続けている本です。
海外の訳本で少し言葉の言い回しが理解が難しいところもありますが内容は非常に論文ベースで書かれていて知見が広がると思います。
私としては辞書的に使っている部分になります。
なにか調べたいときは必ず見る本ですね。
欠点としては大型本ですので持ち運びがしずらいところですねw
番外 リアル物理療法マガジン

これは私がtwitterでお世話になっている先生方が執筆されている有料noteになるのですが、上記の本と違うのは臨床の経験も含んで書かれているということです。
ですので、臨床と結びつくことが多く書かれています。
基礎的なところもカバーしていますので上記の本などと一緒に購読すると物理療法の世界観がぐっと広がると思います。
ぜひ購読してみてください!
まとめ
触診は鍼灸師などのセラピストにとって仕事を辞めるまで研鑽を続けなければいけない分野だと私は思っています。
良書を見ることで臨床力は確実に上がると思います。
是非参考にされれください。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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