こんにちは!鍼灸スキルアップ塾の陣内です。
今回は『鍼灸師向け!?2021年購入しておすすめ本』です。
今回は私が2021年に購入してよかったなと思うセラピスト向けの本をご紹介していきます。
毎年結構な本を買うのですが今年の中でよかったなと思う本です。
まあ一つの参考としてみていただけたら幸いです。
目次
軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーション−組織特性に基づくアプローチ法の構築
回復の促進因子だけでなく、阻害因子についても書かれていて非常に勉強になる内容です。
軟部組織損傷の病態について今までの書籍にない切り口で書かれていて実に面白いです。
負荷をどれくらいかけた方がいいかというところをかなり掘り下げて書いてあります。
腱損傷の分野の所は参考にできるところがムチャクチャ多かったです。
間違いなく良書です。
最近は何か困ったことがあればちょっと開く本です。開くたびになにか新しい知見が広がる本です。
脱線して色々見てしまうのがたまに傷ですw
でもそれぐらい私の臨床には必要不可欠な本になっています。今年一番あたりの本かもしれません。
僕らはまだ、臨床研究論文の本当の読み方を知らない。〜論文をどう読んでどう考えるか
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今年は私の中でちょっと色んなチャレンジをした年でした。その中の一つとして論文をしっかり読み解くというのは一つのテーマでした。もちろん現段階で完璧かというとそうでもないと思います。
しかし、昨年までは知りたい内容を斜め読みのようにしていたのを少し踏み込もうかと思って読み解いていくうちにやはり色々な壁にぶち当たりました。
その中で読み解くのに大切な『読み方』を学習するのに役に立ったのはこの本でした。
大学に進学していない私にとって論文は敷居の高いものでした。しかし、新しい知見を知るためにはとても大事なことだと思っていました。
少しずつでも読み解いていこうと思います。