打撲にテーピング!早く改善したい打撲にオススメ

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こんにちは!鍼灸スキルアップ塾の陣内です。

スポーツや日常生活で打撲をしてしまうことって意外と多いですよね?

ですけど打撲って早く治したいけれど、アイシング以外で自分ができることがあまりなく時間が経過するしかないと諦めている方結構いませんか?

今回ご紹介するテーピングは打撲に対するテーピングです。サッカーやラグビーなどのコンタクトプレーのあるスポーツで多い通称『ももかつ』や地方によれば『ももかん』といわれる大腿部の打撲などにはかなり有効ですよ!

ちなみに私は九州地方ですのでももかつですw

目次

打撲のテーピングに必要なもの

ハサミと5cm幅のキネシオテープです。

日常で使われているもので結構です。

この場合は薄手のものを使うのが私的にはオススメです。

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打撲のテーピングの貼り方

5cm幅のキネシオテーピングを25cmと8cmぐらいにの2本用意してください。

打撲の大きさに合わせますのでおおよそで結構です。

短い方のテーピングを半分に切っていきましょう。

長い方のテーピングを5mm幅ぐらいで切っていきます。(慣れないと歪んだり、難しく感じますが慣れればすぐできるようになります。)

半分に切った短い方を縦に半分に折り、折り目の方を半円に切り込みを入れていきます。

今度は折り目ではない方に4等分に切れ込みを入れていきます。もう一枚の方にも同じようにしてください。

細かい作業になりますが慣れればすぐにできるようになりますので頑張って下さいね!

これで準備完了になります。

本来皮膚に貼っていきのですが、わかりやすいように黒の下敷きの上に貼っていきます。

短い方のテーピングの剥離紙を真ん中から破りましょう。左右に引っ張れば紙の部分だけ破れます。

剥離紙を剥がし真ん中の部分だけ貼り付け、4等分に切ったびらびらの部分はまだつけないでください。

切り分けた部分を少し引っ張りながら広げましょう。(少し引っ張る程度がオススメです)

もう一枚同じテーピングを90°ずらし同じように貼っていきます。こうする事によって円状に開いたテーピングが出来上がります。

この円状になった端を縁取るように細いテーピングを貼っていきます。

完成形です。このように貼る事によって打撲痕の部分の皮膚を少し持ち上げる事によって皮膚下の循環がよくなり打撲が早く治るとされています。(リンパファンテーピング)

紙をこのように持ち上げるイメージですね。打撲など腫れていると皮膚下にも余裕がなくなる為このようにすることにより循環がよくなると言われています。

打撲が広いとこのように二つ貼るケースもあります。

貼っている動画

動画もご紹介します。

実際に貼っている動画を見たほうがわかりやすいと思いますので是非ご覧になってください。

まとめ

ももかつなどを早く治したい時にこのようなテーピングを貼ることにより治癒までの期間を短くする事が出来ます。

しかし気をつけてほしいことは打撲といっても甘く見ないでほしいという事です。打撲と軽視していても骨折が隠れていたりするので痛みが強い場合は必ず専門機関に受診して下さい。

それと受傷直後ではなくしばらくして痺れなどが出た場合も必ず受診して下さいね。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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